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高校入試システムを理解して対策することが失敗しない方法です

入試システムの理解と対策

■公立⇒一般入試と推薦入試がある。一般入試では学力と内申書を、推薦入試では内申書や学校外活動実績などを用いて合否が判断される。
推薦入試においては面接や小論文などを科す学校もある。一般的には、推薦入試は一般入試よりも先に行なわれる。
推薦を前期日程、一般を後期日程と呼ぶ県もある。
広島県では検査自体を選抜と呼んでいるため、推薦を選抜I、一般を選抜II、二次募集を選抜IIIと呼んでいる。

■私立⇒私立高校などでは単願(専願)と併願に分け、第一志望者に対して、合格ラインを下げるなどの優遇措置をとる場合もある。
私立高校の一般入試では内申書や内申点をほとんど参考にしない場合も多い。
私立では本試験よりも前に生徒と相談を行い、本試験の成績にあまり左右されないでほとんど合格が決定している場合(入試事前相談)もあり、 その不透明さが批判されている。

■入試時期⇒一般的に私立・国立は1 - 2月、公立(都道府県市町村立)は2月の初めに推薦入試、終わりに一般入試がある。
 また一部地域では3月に一般入試が行われるところがある

まず自分が行きたい高校が公立なのか私立なのか調べましょう。
公立と私立では入試科目、問題レベルが異なります。勉強の仕方も異なりますのでしっかりとした対策が必要です。
よくある失敗例として行くつもりのない私立の併願して、公立受験に失敗したためにその私立に行くことになることです。
世の中絶対のことはありません。常に最悪のケースを想定しないといけません。
行きたくない私立は公立一本の受験と変わらない状況です。滑り止めなしで自分を追い込むような受験はやめましょう。
私立の併願で希望の高校の確約が取れないからといって受験しない手はありません。必ず行きたい高校を受験しましょう。
もちろんお金がかかりますが、多少の額で人生の選択肢が増えると考えれば安いものでしょう。